Facebookの投稿ができなかった理由を深掘りしてみた

年が明けてから

何となくFacebookを見るのも

投稿するのも

億劫になってしまって

ずっと更新できずにいました。

一度だけお仕事の投稿したかな。

この「SNSに投稿できない自分」についてずっと内観してきました。

この2ヶ月。。。。

一番の理由は、「何を書いていいか分からなくなってしまったこと」

なぜ今までのように

サラッと書けなくなってしまったのか。

あ、まぁでも昔から、そんなにサラッと書けてた訳でもないな（笑）

でもさらに書けなくなった。

そこをずっと考えていました。

Facebookでの発信は、私にとってキラキラした人達がキラキラした内容を出してるイメージで（笑）

常に成長して、努力して、日頃の成果を発表したり、よその家庭にはない家族のエピソードを載せたり。。。。

いや、うち、ほんまごくごく一般的な家庭で、感動的なエピソードなんか出てきやせんし（笑）

自慢できるような才能もありゃーせんので。

そこを気にしてたら、そりゃなんも書けんくなるよね、、、うん。

まぁ、どんなこと書いたらいいねもらえるかな〜とか、こういうこと書いて大丈夫かなーとか、頭フル回転で考えて、一生懸命文章書いて、

何回もチェックして、誤字脱字ないかなーとか、誰かを傷つけてないかなとか、変な風に思われないかなーとか、そういうのめっちゃ気にして書いてたなーって。

せっかく貴重な時間を使って私の文章を読んでくれた人に、読んでもらったことを後悔させないように、、、とか（笑）

無駄にならないように、、、とか

私の気持ちがちゃんと伝わるようにとか、、、

どんな反応が返ってくるかな〜とか

(まだあんのかい！)

自分で書いてて、「しんどいわっっ！！！」

ってツッコミたくなるぐらい、いろいろ考えすぎやん（笑）わたし。→HSPあるある？

そんなんさー

読んでくれる相手の人のことまで考えたら、書かれへんてー

自分の書きたいことだけ書いてええやんー

誤字脱字あったって、ええやんーーー

と、書きながら自分の中の自分が言うてるよね（笑）うん。

何をビビってるのやら。

万が一、私が書いたことで批判されたり問題が起きた時は、なんか起きてから考えても遅くないって。

あのさー(ここからは、自分と自分の中の自分との会話)→ややこしいwww

【私の中の私】それでなくてもあんたは、なにか問題を起こそうと思ってわざとやってる事なんかないのに。

めっちゃいろいろ考えて気ぃもつこうてやっとるんよ。

そこそこ手を抜いてやっても大丈夫やって。

【私】えーーー

でも、手抜くとかあかんのんちゃうん？

一生懸命やらないと、伝わらんのんちゃうん？

【私の中の私】いやいや、、、、

それでしんどくなって、なんも書けなくなったら意味ないやん（笑）

書かなあかん訳ちゃうんよ。

書きたかったら書いたらええし、書きたくなかったらかかんでええんよ。

でも、考えすぎて書けなくなってんねんやったら、ちょっと手抜いてもええやん。

【私】まぁ、確かにそうやんな（笑）

でも書いたら書いたらで、こんなんでええんかなーとかいちいち気になるんやもん。

【私の中の私】そーやんかー。

いやでも、なんでそんなに気になるねん？

実際、なんか投稿したからと言って不都合なことなんか別に起きてないやんか。

【私】そうやんな。。。

たぶん、私の大前提に

「私という存在は人をイヤな気持ちにしてしまう」という

思い込みがあるんやろなと、今気づいたわ。

【私の中の私】マジか（笑）笑うわ！

そんなんいらんやん（笑）まぁ、過去にそう思い込んでしまった経験があるんやろうけど。

【私】そやな。昔、何回も

「あんたのことが怖い」って言われたことがあって。

あーーー私って人を怖がらせたり、イヤな気持ちにさせてしまうんやなーと思ってしもたんやろな。

【私の中の私】昔、そう思われたからといって、今もこれから先もそう思われるとは限らんし。

それよりなにより、あんた！

あんたのあだ名は「番長」じゃなかったっけ？番長って、見た目怖いやん（笑）

みんなのことビビらせるやん。

けど、ほんまは優しかったりするやん（笑）

それでええんちゃうん？

【私】あーーーー（笑）

せやな（笑）

せやったわ。。。忘れてたわ（笑）

【私の中の私】嫌われても嫌な気持ちにさせても、大丈夫やで。

そやし、ほんまにそんな気持ちにさせたかどうかなんてわからんし。

なにより、そんな人の気持ちより「あんたがどうしたいか？」の方が大事やん。

【私】そうやんな、、、、

わたし、今、これ書いてて

「何でも自由に好きなように書きたい」

って気持ちが出てきた、、、、

今までは自由に書けないって思ってたんかな、、、

だから苦しかってんな。。。。

自分では自由に好きなこと書いてるつもりやったけど。

全然自由に書いてなかったんかもな、、、、

【私の中の私】ええやん！

嫌われてなんぼやで！番長なんて（笑）

好きなように書いたらええやん！

なんか問題起きたら、その時考えたらええねん！！

人生1回きりなのに、人の目気にして、不自由な生き方せんでもええんちゃうん？

【私】そっか、、、、、→イマココ

という、脳内会話の末に、勢いで書いた文章を投稿してみる（笑）

ずっと、丸々2ヶ月、頭の中がぐるぐるして、答えが見つからなかったけど、頭の中を整理するためにも文章を書いてみるってのは有効なのかも？！と思った。

自分が何に引っかかって、何につまづいてて何に困ってるのか、書くとよりはっきりするなぁ。

あ、それから自分の投稿もできず、みなさんの投稿も全然見れてなくて、消息不明状態だった私のことを心配してくれて個人的にメッセージくれた方もいました。

本当に本当にうれしかったです😭

陰ながら心配してくれてた方もいたかも。。。

ありがとうございます🙇‍♀️

今までみたいに活発な投稿やコメントはできないかもですが、どっかで突然現れた時は温かく接してもらえるとうれしいです(ビビりなので)

あと、ちょこちょこ仕事はしてます（笑）

やっと春が訪れて少しづつ暖かくなってきたので、撮影にはもってこいの季節です！！

3月は満席ですが、4月のご予約お待ちしています。

お問い合わせはhttps://ws.formzu.net/fgen/S75919017/まで

結婚して20年目の家出事件

いよいよ今日は大晦日。

このことを書くかどうかずっと悩んでたけど、やっぱ今年のことは今年のうちに書いておこうと思った。

書いたらスッキリしそうだし（笑）

ちょっと長くなるかもだけど、、お時間ある方はお付き合い下さい😆

＊＊＊＊＊＊＊＊

2020年も終わりが見えかけてきた11月、カメラの仕事やメイクの仕事がありがたいことにオファー頂けるようになり、毎日忙しくしてた時

なんか心の底から笑えなくなって

言葉を話すのも億劫になり

ふとしたことでつつーーっと涙が出るようになって

なんかあれ？？？

心がめっちゃ苦しくない？？？

なんでだろ？？？

って感じの自分になってきて

まぁ、HSPあるあるのちょっとハードワークで疲れちゃったのかなぁ、、、

と思ってたんだけど、休みの日に寝てもダラダラして息抜きしてもどうにもスッキリせず。。。。

ずっと心がチクチク痛くてしんどくて。ずっとなんでだろー？？？って不思議だった。

けど、いよいよ「この私」が、人と話したくなくなってきて、もう何もかもどうでもいいや、、、と思うまでになった時、

ちょっとヤバいかも？と思い始めて。

で、たまたま友達に会う約束があって、みんなに自分の話をシェアしてる時に

もう無理、、、、、、

なにもかも無理だ、、、、

何もしたくない、、、

もうなにもかも投げ出したい、、、

そんな感情が溢れてきて。

涙が止まらなくなった。

そんな私の様子を見た友達が

「のりちゃん、重症やな、、、、」

「今日ちょっと家へ帰るのやめてみたら？？」

って言い出すぐらい

ヤバい状況。だったみたい。

いや、それはまじで無理やろ。

私がおらんかったら、家の中どうなんねん？長女は何とかなったとしても、双子は大丈夫ちゃうやろ？？

ってか旦那に黙って許可をもらわずに家に帰らないとか、そんなことしたら

めちゃくちゃ怒られる。

まじで、殺される。死ぬ。

そんなのがたくさん出てきて、頭の中はヤバいヤバいヤバいって！！！って喚いてる。

けど、お腹の中の私は

「もう帰りたくない」「何もしたくない」「お母さんやめたい」「妻もやめたい」「どうしていいかわからん」「とにかくしんどい」

って言ってた。

だから、友達のお家にとりあえずお邪魔することにした。

後のことは、後で考えようって。

もう今は「いま」のことしか考えられない。

明日のことは明日考えよう。

そんな感じで、決めていくことにした。

ヒザはガクガクしてたけど。

長女にはとりあえず心配かけないように、連絡しておいた。

そしたら、「大丈夫やで、ママもしんどかったんやろ？ゆっくり休んでおいで。心が納得するまで帰ってこなくていいから。」

と、なんかあんた神様？？？って思うような言葉をかけてくれて。

長女には本当にたくさん助けてもらった。

家出中に、たくさんたくさん考えた。

私は「わたし」のことを、じっくりじっくり掘り下げて考えた。

過去の自分も、今の自分も、そして未来の自分がどうなりたいのかも、めちゃくちゃ考えた。

その作業の中で、いろいろ思い返してみると

１ヶ月ぐらい前に

本当に些細なことで旦那とケンカになり、その内容があまりにも理不尽すぎて悲しくて悲しくて、ありえないほど心がぐちゃぐちゃになったことがあった。

許せない！っていう感情より、人間として存在してる事さえも否定されたような深い深い悲しみが自分に襲ってきて、何もかもやる気がなくなったことがあったことを思い出した。

あーーーーーー、あの感情が何ひとつ解決しないまま、なんかすごく自分のことが忙しくなって、心がしっくりいかなくなったのかなぁ、、、って感じた。

まぁ、こんなふうに書くと、めっちゃ旦那が悪い印象になってしまうんやけど、まぁそれは否定しない（笑）

ただ、それだけでこんな空虚な気持ちにはならないなーと思って。

もっともっと掘り下げていくと、

「家事をやりたくない自分」

ってのが見つかって。

パートをやめてから完全な専業主婦をするようになって、私はめちゃくちゃ

「ちゃんと家事をしっかりやって、ご飯もきちんと作って、子どもの話もきちんと聞いてあげて、宿題もしっかり見てあげて、旦那さんが気持ちよく働けるような環境を作り出さなくては」

と、思ってたよなーと。

なんかわからんけど

「家事を完璧にこなす奥様」

っていうのを自分の幻想の中に作り上げて、

「あぁぁぁぁぁ、あれも出来てない、これも出来てない、私ってやっぱりダメやわ、、、」

と、自分を責めてた。

完璧にできた日が例えば150％ぐらいの頑張りでできたとして、日々の毎日は150％でやり続けることなんて絶対に無理やのに、150％できなかった時に「やっぱりダメな自分」と落ち込むという、なんとも日々、減点方式な生き方をしてたことがわかってきて。

そこそこ料理とかそこそこできるスキルを持って生まれてはきたけど、それが「好き」かどうかはまた違ってて。

たまにみんなとたこ焼きしながら集まるとかすげー楽しいけど、じゃあ毎日たこ焼き焼いて仕事にしてとかもう地獄、、、って思う。

掃除も嫌いじゃないけど、毎日床ふきする気には絶対にならんし。

今まで、めちゃくちゃ頑張って「標準的に」できる奥さんをめざして生きてたなーと。

子どものご飯作ってから、夜遅く帰ってくる旦那のご飯を子どもとは違うメニューで作り直してとか、温かいご飯を帰ってきたタイミングで出せるようにとか、やってた。

あぁぁぁぁぁぁ、そりゃめんどくさい（笑）

そのへんのこと、普通にサラッとできる人はいいんですよ。うん。絶対に旦那さんはその方が喜ぶだろうし、自分も負担なくできるならきっとした方がいい。

けど、本当はやりたくないのにやってると、、やっぱりしんどくなってくる。

そして、そこからの大きな発見！！！

「私はポンコツだったんだ！！！」

っていう大発見（笑）

めちゃくちゃ頑張って「できる人」風に装ってただけで、ほんとは全然できないことたくさんあった。

いや、こんなのはきっと文章にすると、めちゃくちゃあっけないんだけどさ。

自分はできる人でいたかったんよね。

うん。なんでもスーパーウーマンみたいに、パパっと家事もこなして仕事もテキパキできて、家族とも上手くやれて子どものことも理解できる素敵な奥さんになりたかった。

けど、実際には自分は全然「できる人」じゃなかった

そもそも！！！！私がもうすでに

「できる奥さん」だったら

「なりたい！」って思わないんだよね（笑）これ、ほんと盲点だった。

良い奥さん、良い人になりたい願望がめちゃくちゃあったけど、なりたいって思ってる時点で「良い奥さん、良い人じゃない」ってことを認めてることになるやん？？？🤣

それを頑張ってなろうとするなんて、ちゃんちゃらおかしい（笑）

もう、ポンコツってことを認めようと思った。良い人、良い奥さんになるの諦めようって。

しかも、私は長年チリツモに積もってしまった「理不尽なことですぐキレられる」旦那に対して、「ムカつくスタンプカード」のスタンプがどんどんたまっていってたのだから、余計に心は苦しかったわけで。

何が「愛され妻」だよ（笑）

それもちゃんちゃらおかしい（笑）

そりゃ、愛されてることは間違いないのかもしれないけど、あんたがくれてる愛情表現は私の欲しいものとは違うわ！って言わなあかん。

でなきゃ、いつまでも余計な怒りをもらってしまう。そこにきちんと境界線を引けるようにならんとあかん。

そんなこんなに気づいたら、

もう身体中の力が抜けて

頭の中が真っ白になって

なーーーーーんにもできなくなってしまった。

私はどちらかと言うと、頭の思考が優位だったので、常に頭が騒がしくて、常に色んなこと頭の中でなにかを考えるくせが付いていた。常に交感神経バリバリの状態。

けど今回ぶつかった「なにか」は、寝てもゆっくり寝ら私がんだけどれなくて、脱力してるつもりでもずっと身体が痛くて、頭痛がして、時々心臓まで痛くなったりして、身体の不調は感じ始めてた。

いわゆる、交感神経が登りつめすぎてキャパオーバーして、頭の中リセットしちゃったような感じ（笑）

そして、身体が強ばってることすらも自覚がなかった。

だから、頭真っ白、身体脱力状態になって初めて、自分がどれだけ身体に力を入れて生きてたかがわかった。

そんな「まっしろ」な状態になって

やっと、今まで「自分」がめちゃくちゃ頑張って生きてきたってことが腑に落ちた。

スピリチュアルとか心理学とかやってると、「自分のことを認めよう」とか「一番に自分を大事に」とか「本当に自分のやりたいことやろう」とか「自分を甘やかそう」とか、まぁ、いろいろ言われてますよ。はい。

私もご多分にもれず、そのへんのスピ系も心理系も一通りやってきたので、頭では理解してた。理解したつもりでいた。

自分を大事にする方法も、自分を労る大切さも「文章」では何度も読んだし言語では理解してた。そして、それらを実行してきたつもりだった。

でも、全然やったわ、、、ってことが本当に本当にわかった。

ずっとずっと長年自分を痛めつけてきた。まだまだ、こんな私じゃあかん、まだまだやれるはずって、おしり叩いて自分のダメなところばっかりあげつらって、全然「理想」の自分になれなくて、まだまだダメだ、、、、って罵って生きてきた。

もう、「わたし」は「わたし」にしかなれなくて、努力とかそんなのはやりたいと感じたら勝手にやりたくなるもんで、自らが架空に作り上げた理想に近づく為にする「努力」なんて、拷問でしかなかったんだ。

私はもう十分がんばってきた。

めちゃくちゃ努力したし、その時にできる最大のこと、死ぬほど頑張ってやって生きてきた。

それをもういいかげん、認めたれやって。

そして、そろそろ自分がポンコツなことも認めようよって。

そしたら、今までの減点方式じゃなくて加点方式の人生に反転したわけです。

何も出来ない自分が、ここまでできた。

苦手なのに家事もよくやった。

子どものことだって、HSP気質を全開に使って変化に気づいてフォローしてきた。

旦那がちょーキレて怒っても、なんだかんだそんな旦那を受け入れて、結婚生活20年受け入れてきた。

もう、よく頑張った。

そこで、改めて自分にこう問いただしたのさ。

「今の自分はどうしたい？？？」

って。

そしたら、今まで何一つ自分の心の底からやりたい！やってみたい！食べたい！欲しい！こうしていたい！っていう渇望した感情で望んでそれを叶えてあげるという、至極シンプルで大切な生き方を

まったくやれてなかったことにも気づいた。

私は祖父母、両親、年の離れた兄姉というそこそこ大家族の中に生まれて、なおかつ、小さい頃からHSPだったとしたら、、、、

いつもキレて怒りっぽくて家族にその怒りをぶちまけてる父親に、いつも自営業で仕事が忙しく家事に子育てに大変そうな母親、機嫌が良い時と悪い時の差が激しい兄と姉に囲まれて、常に

「この中で自分はどう振る舞うのが正解？？」

ってことだけを考えてきたなぁと幼少期を振り返った。

だけど、無駄に甘やかせられたもんだから、自分の意思と空気を読む感じがごちゃまぜになって、自分のしたいことが全然わからなくなってた。きっとそんな芯のないわがままな私のことが周りは気持ち悪かったんだろな、友達とも上手くいかんかった。

人間関係最悪な子供時代。

その上、私自身、口が達者で相手を理論で攻撃できてしまうスキルを持って生まれてきてしまったせいで、見た目は自分の言いたいこと、やりたいことなんでも言えてるしやれてるように見えたことも落とし穴やったなと。

本当にやりたいことなんて全然やれてないのに、偉そうに口だけは達者だったから、気の強い奥さん、人にも旦那にも子どもにも言い過ぎなぐらい好きなこと言ってきたように自分でも思ってたし、周りも私のことそう思ってたと思う。

うーーーーん。

もうあんなことこんなこと全部自分が悪いと思ってたし、そんな自分をかなり責めて生きてきたねーーーーー（笑）

でも、今回、家出して完全脱力して

もっと自分のしたいこと

腹から出てくるやりたいことに

耳を傾けて

生きてこーって思った。

もう、十分頑張ってたわ、わたし。

これ以上頑張れないぐらい頑張ってたわ。

旦那にも、マジで相当ムカつくスタンプが貯まってること、真剣に伝えるわ。

私という存在は、怒りをぶつけられる掃き溜めの役割じゃない。

イヤなことはイヤっていわなあかん。

でないと「わたし」がかわいそう。

来年は、絶対に私のやりたいことしかしないと決めた。

そんなこんなで、結局、5日間ほど友達の家にお世話になった。

私のウダウダにたくさん付き合ってくれた友人たち。

本当にありがたい。

一緒に笑って一緒に泣いて、一緒に怒ってくれて励ましてくれた。

本当に本当にありがとう。

人生で初めて一人でした家出は、

信じられないほどの気づきがたくさんあって、大きな大きな人生の節目だったと思う。

まだまだ課題はたくさんあるし、

まだまだ自分のこともわからないけど

それでも今までよりは力を抜いて生きていけそうな気がしてます。

ポンコツな自分で生きていくって決めたら、ちょっとこれからの人生が

楽しみになったよね（笑）

完璧じゃなくていいんだなってことが、ホントの意味で腑に落ちた家出事件でした(*^^*)

最後まで読んでくれてありがとう！！

今年もみなさま

大変お世話になりました。

どうぞ2021年も

たくさんの方の写真を撮って

たくさんの方と出会いたいなと思っています。

よろしくお願いします😆

あーーーーーーー

今年のうちに

書けてよかった（笑）

私のやりたかったこと

先日、

プロフィール撮影させて頂いたYさんから

心のこもった感想を頂きました。

その書いてくださった感想を読ませていただいたら、、、、

もうただの感想なんかではなく、、、

Ｙさんの世界観がぎっしり詰まった

一遍のエッセイを読ませてもらったかのような

錯覚に陥るほど

心に言葉が染み込んでいく、、、

そんな感覚になるような

ありがたいフィードバックを頂きました。

ここでその素敵な感想をシェアさせてください。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

紀子様

良いカメラを持っていて、上手な写真が撮れる人は、実際たくさんいると思います。
紀子さんは、もちろん良いカメラを持っていて、素晴らしい写真を撮られるのですが、紀子さんでなくてはならない理由はそれ以外にもありました。

まず私は、「私がどういう人なのか」を写し出してほしいと思っていたんです。

自撮りをしたり、鏡の前でメイクをしたりする時に、自分の顔を見る機会は実際に一日数回あります。

でも、その時に自分が見る自分は、あくまで「自分の隠したいところをどうやって隠すか」という前提で、なんとなく「自分にとって都合の良い」表情をしています。

化粧やスマホの編集機能を駆使して「コンプレックスを隠すことに成功した顔」は、本人的には見ていて安心するけど、やっぱりどこか、なんか、さみしい。でも、出すのは怖い。

実際私は、ものすごくコンプレックスがありました。
やたら丸い顔や四角いアゴ。細くコシがないのにクセが強い髪質。

文字にすると「それがどうした？」程度のことに見えてくる事柄ですが、事実、これは私が小学校中学年の頃から続く、個人的で暗い根強いコンプレックスでした。

ほかでもない紀子さんに撮影をお願いしたのは
「自分のマイナスをできるだけ隠すか」ということがこれまでの写真のテーマだった私が、「自分の良い部分をどのように出してもらえるか」を託せるかもしれない、と期待したことにあります。

ほとんど自分の挑戦でもありました。

「自分の魅力を引き出してもらうこと」と「自分のマイナスを隠すこと」は、相矛盾するかもしれないから。というか、隠していたら本来の良さはでないことは明らかなので、おそらく隠し続けることはできない。そのことは、けっこう怖かったです。

ただ、委ねて大丈夫という気持ちも同時にありました。
それは紀子さんのHSP性、洞察による本質の見極め力への確信です。

―撮影を終えて、写真を拝見した時にこのように思いました。

「この（写真の中の）人、好きだ！」

と。

コンプレックスは隠されていませんでした。
それどころかむしろきちんと写し出されていました。

でも、写真の中の女性の丸い顔はやさしく感じられ、四角い顎はどこか安心感がありました。ゆるい髪質も、どこかホッとする印象。

コンプレックスに思っていたそれらは、むしろ写真の女性を引き立てる見た目の強みにすらなっていたのです。もうびっくりするほど。

写真を通じて「あなたの魅力はこれですよ」と解説してもらったような気持ちになったんでしょうね。

私は「ああ、私のことが好き！」って思いました。

※自慢じゃありませんが、私の自己否定感の強さはもともとギネスものです。

それは間違いなく紀子さんの「その人がどういう良さを持っているのかを短時間で深堀りするセンス」の賜物です。

写真は、撮影者が「見ているもの」が浮き彫りになります。だから撮影者がどこまで見れるか、ということがこれほどに大事なんだ、と実感しました。

紀子さんにお願いして良かった。
私は、撮影前と比べて、ずっとずっと自分のことが愛おしくなりました。

【余談】
初対面なのに、一瞬たりとも緊張しませんでした。これも紀子さんの魅力。

それどころか愉快で笑える時間の連続で、何度か撮影していてツボにはまって吹き出しそうになってしまったり。

（「紀子さんが私を撮影している雰囲気が良い。この様子を撮影してフォト・コンテストに出したい」とアマチュアカメラマンのおじさまに言われた経緯に関して）

ご自身が写真撮影をしている最中に、同時に撮影されるフォトグラファーって、なかなかいなません（笑）

感想ここまで

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

Yさん

ありがとうございました✨✨✨

ほんとだったら

頂いた感想を部分的にカットして

掲載したりするのかと思いますが

今回頂いた感想は、

カットする所が見つからない‼️‼️‼️‼️（笑）

ってぐらい、

うれしいフィードバックだったので、

全部載っけさせて頂きました😆

私はこの感想を読ませてもらった時

Yさんにこんなコンプレックスがあることを

全然知らなかったので

びっくりしたんですよね。

そうだったんだーと。

で、撮影してる時に

Yさんのコンプレックスである部分に対して

私には何一つコンプレックスに

感じなかったし

むしろ、美しくてうらやましいとさえ

思っていたので

それがそのまま写し出せたのではないかなと

思っています。

今回、モニター撮影させて頂くにあたり、

本当に緊張して毎度の事ながら不安になり

大丈夫かと何度も自分に問いかけて

それでもやることでしか

未来へ続く道はないのだと言い聞かして

臨んだ撮影で

Ｙさんと、沢山お話させてもらって

私もたくさん話をして

会話コミュニケーションしながら

撮らせてもらって

結果、

こんなにもお客様に喜んでもらえたことと

Yさんのコンプレックスを

消すことは出来ないけど

「写真に写ってる自分が、好きだー！！！」

と思ってもらえたことが

うれしくてうれしくて😭😭😭😭

そして、改めて

「私はこんなふうに

人を撮っていきたかったんだなぁ、、、」

ということに気づけた

撮影でした。

こんなふうに、、、とは。

きちんと一人一人と向き合って

ゆっくりじっくり落ち着いて

話しながら

相手のことを知りながら

私のことも知ってもらいながら

撮りたい、撮影したい

っていうこと。

ただ、写すだけ。

ただ、形に残すだけ。

それだけでは、私の精神的な満足が得られないんだなぁと、つくづく感じました。

3年前、なぜ、活動を止めてしまったのか。

その原因は、この自分にとって大事な部分が

全然分かってなかったからだと思いました。

一人一人の人と深く繋がりたい。

想いをわかりたい。

ただ、事務的に写真を撮るだけでは

満足できないわたし、、、（笑）

それをわからせてもらったことが

私にとってはありがたくてありがたくて

報酬を頂く以外に、受け取ったものが

たくさんたくさんありました✨✨✨✨

Ｙさん💖

この度は私を選んでいただき

本当に遠くからお越しくださって

ありがとうございました😭

またお写真の模様替えをされたい時は

いつでもお声かけください😆

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

12月までの

モニター募集を

おかげさまで、たくさんご応募頂きました。

ありがとうございます。

日程が埋まってまいりましたので、

12月の枠で、あと残り1枠とさせていただきます。

今なら撮影料金も

オプションのメイクも

通常料金の半額でさせていただいております。

(通常撮影料金15,000円→7,500円)

(オプションメイク5,000円→2500円)

お問い合わせはこちら

↓↓↓

https://ws.formzu.net/fgen/S75919017/