素直が1番!~気付きの日記~

旦那様と娘3人と暮らす、普通の主婦が日々の生活で気づいたことを書きます。自分もキレイに、そして世の中の女性をキレイにしたい願望を叶えるため、楽しいことをどんどん実行していきます!

長女と歩んできた葛藤の道のり

いつも、ブログの書き出しに悩む、おだのりこです。

 

今日は、長女のことで思うことを書きます。

 

現在長女は高校1年生なんですけど、過去、中学校の3年間を、ほぼ部活に費やす生活を送っていました。

 

その部活は、彼女が入りたくて入った部活だったので、やる気もあり、とても頑張って努力していました。

 

しかし、その頃の彼女の境遇はとても不遇な環境で……。学校生活もなかなか友達と上手くいかず、部活も先輩とのソリが合わなくて疲れきって帰ってくる日々。

 

日に日に精神が擦り切れて、心も荒れて、疲労困憊していく毎日……。

 

そんな彼女を、私も未熟だったゆえに、全てを受け入れることが出来ず、私なりの意見をぶつけて、まぁ、揉める揉める……orz

 

例えば……

 

彼女が、1日あったことを家に帰ってきて私に話をしても、ほとんどが愚痴と怒りのオンパレードで聞く方も辛いのなんのって……。

こんな辛い目に合わすために、部活やらせてるわけじゃないし、そんな辛い場面から一刻も早く抜け出してあげたい気持ちでいっぱいでした。

 

だから、私は話を聞く度に、

 

「そんなに辛いならやめたらええやん!」

「無理して続けなくてええよ!」

 

そういうと、長女はめちゃくちゃ反発するんですよ。

 

「やめたいわけじゃないんよ!!」

「辛い気持ちを聞いてほしいだけやのに、なんでママはすぐ解決しようとすんの!?!!!」

 

…………………………( ̄▽ ̄;)

 

いやいやいやいやいや、

 

母親ってそんなもんちゃうの!?

 

子供が苦しんでたら、助けてあげたい!!

全力で助けたい!!!

 

そう思う生き物じゃないんですかーーーーーーーーーーーー( ̄▽ ̄;)

 

って、その時は思ってました。

いや、今でもそれは思ってます。

 

でも、ひとつ、いらんかったなーって思うのは

 

「なんとかしなきゃ!!!」

 

ってのが、いらんかったんやわ〜、って今は思うんです。

 

なんで、そう思ったかと言いますと……、

 

 

4月から長女は高校に進学して、中学の時の部活より、さらにハードな部活に入部することを彼女は決めまして。

 

ただでさえ学校も遠いのに、部活がハードになるなんて、親は気が気じゃなくてそりゃあもう心配で。しかも、中学の時に、散々辛い思いしてきたわけで。またそんなことになったら、どうすんねん!!と、私は勝手にザワザワしてまして( ̄▽ ̄;)

 

でも、とうの本人は、めちゃくちゃ楽しそうに通ってて、部活もめちゃくちゃ楽しそうなんですよね!!!

 

こっちが拍子抜けするぐらい、ウキウキして学校に行ってはるんですよ。

 

今までより、睡眠時間も短くて、家を出る時間もめちゃくちゃ早くなったのに………………、

 

なんだか、めっちゃ楽しそう!!!!!!

 

中学の時は人間関係が上手くいかないとか、顧問ともいろいろあったりして、本当に辛い辛い日々で、私も何度も学校に話し合いに行ったりして、長女の苦しみが痛いほど分かってたからこそ、何とかしてあげたいとずっと思ってたわけです。

 

けど、今は素晴らしい仲間と素晴らしい顧問の先生に出会って、何もかもが、めっちゃポジティブに受け入れられるんですよね。彼女は。

 

先輩の注意も、顧問の教えも、多少怖くても、身体がキツくても、何もかもが中学の時の苦労に比べたら屁でもないように感じられるわけです。

 

厳しい教えも、規則も、彼女の「やる気を起こす根源」でしかなく、今までの「矛盾した教えや理不尽な押し付け」に比べたら、喜んで受け入れられるみたいで、何もかもが輝いて見えるようで、毎日楽しそうに過ごしているんですよ。

 

周りの人や先輩に、「めっちゃ大変やろ?」

「大丈夫?」「辛くない?」

 

と聞かれるみたいなんですけど、彼女は決まって

 

「全っっっっ然!!!!!」

「むしろ、めっちゃ楽しい!!!!」

「今までの理不尽な環境に比べたら、楽しい以外の言葉が出てこない!」

 

って答えるらしく、周りは

 

( ・д・ ポカーン…………………ってなるそうで(笑)

 

それって……………… 

 

中学の時の苦労があったから、今が最高にありがたくて幸せで楽しくて、毎日ルンルンで過ごせるんだとしたら!!!!!!

 

あの苦労した時間は、今となっては、感謝以外の何者でもないんじゃない!?!?!?

 

と、親子で最近は笑い合える日々!!!

 

 そんな日が来るなんて、あの頃は到底思えなかったけど、でも、今は確実に幸せを感じられるわけで。

 

苦労してる時は、その苦労をなんとか取り除いてあげたくなるけど、そんなん必要ないんやわ……って思った瞬間でした。

 

しかも、彼女が言ってた

 

 

「やめたいわけじゃないんよ!!」

「辛い気持ちを聞いてほしいだけやのに、なんでママはすぐ解決しようとすんの!?!!!」

 

って訴えてた意味がやっとわかった瞬間でもありました。

 

彼女はこの体験がしたかったんですよね。

でないと、その後の高校生活を楽しめなかったわけですから。

 

あーーーーーーーーー。

 

心配しちゃうけど、心配しなくていいんだーーーーーーーー。

 

気持ちを聞いてあげて、そうだったんだねーーーー、つらかったねーーーーーって言ってあげるだけで良かったんだーーーーーーって、痛いほどわかりました。

 

 

今、お子さんのことで悩んでるお母さんがいたら、ぜひ、その心配する気持ちにも私は寄り添いたい。

 

だって、それが親だから。

 

でも、心配しなくても、大丈夫だよってことも伝えたい。

 

子供はそれもわかった上で、体験してる真っ最中だから。

 

信じてみよう。未来を。

そして、今を。

 

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こんな私に会いに来てください(*^^*)

 

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やっぱり母親って素晴らしい!!!!

こんにちは。

 

先日アップした記事、子供がいるのに母親失格だと思っていた件 - ノリノリウキウキ気づきの日記

 

結構、反響というか、反応してくれた方がいて、読んでいただけたことが純粋に嬉しかったのと、もう一つ

 

「やっぱり、母親やってても、悩むよねぇ〜」

 

って、こと。

 

一見、楽しそうに、子供と接してて、幸せそうに見えても、ひとりになったら悩んでたり、人前では元気そうにしてても、ちょっと落ち込むことがあったら、そこをきっかけにどんどん凹んじゃうよねぇ〜って。

 

私も本当にそうでした。なかなか人にかっこ悪いところを見せられなくて、素敵ママになろうとしてたり、子供に対しても心の広いママみたいに振る舞えるようにしなきゃーとか、めっちゃ思ってました。

 

でも、双子が生まれたことで、それらの概念は全て崩壊(≧∇≦)

 

髪型なんて気にしてられないし、顔を洗ってないとか、歯を磨けてないとか日常茶飯事。

 

ひどいと朝から晩までパジャマでいたり、朝から独り言しか言ってなかったり……。

 

今でも思い出すのは、双子がまだ、言葉を話せない2歳ぐらいの時、自分の意思を持つようになったけど、それを相手に伝える術がなくて、双子同士で毎日おもちゃの取り合い……。

 

もう、半分ノイローゼでした。わたし。

 

だって、同じものを2個買ってるのに(同じ絵本とか同じおもちゃとか)、相手の持ってるやつがいい!欲しい!ってケンカするんですよ!ありえへんでしょ??

 

あんたのとおなじやん!これとおなじ!取り合いしない!!!

 

何回も何回も説明しても、分かるわけなくて……。

 

四六時中見張ってるわけにもいかないから、私が見てないとすぐに、「ムキー!」ってケンカになる。髪の毛引っ張る。泣く。わめく。髪の毛引っ張る。……エンドレス……(TдT)

 

これが、10分おき、いや、ひどい時は5分おきに起こるんですよ。いや、まじで、ありえへんから。

 

そうなったら、言葉通じないんですもん!怒るでしょ!こっちも腹立つでしょ!?キレるでしょ!?

 

「ゴラァ〜なんべんいうたらわかんのじゃあ〜!!!٩(๑`^´๑)۶」

 

ってなりますやん。

 

時には虚しすぎて

 

「泣くなーーー!こっちが泣きたいんじゃーーーー!!!!(T ^ T)」

 

と、怒りながら泣いた時も多々あります。

 

私の中の理想のお母さんみたいは

 

 

「よしよし、いい子ねぇ〜💕こらこら、おもちゃ取ったりしちゃダメよ〜💕あ〜賢いわねぇ〜💕チュッチュッ💕」

 

みたいには、絶対に絶対にできませんでした💧

 

 

こんな毎日を送ってたら、そりゃ、ノイローゼにもなりますて。はい。

 

そんなやりとりで、一日が終わるんですもん。

そりゃ、虚しくなる時もありますて。はい。

 

けどね、そこで、こんな怒ってばっかりの私はあかん母親なんやわ……、こんな落ち込んでばかりの母親は失格やわ……ってなるのが、負のループに入る原因なんやと今は思うんです。

 

私はね、あくまでも、その時の私は、そこで「わーーー!」って怒って泣いてすることしか出来なかったと、思ってます。それが、最善やったって。

 

今の私ならもう少し違った対応が出来たかもしれないけど、あの時は私にはあれが精一杯やったんです。あれ以上のこともあれ以下のこともできなかった。

 

だから、落ち込む必要なんてなかったんや!って、今なら、思えます。

 

自信もって、「あーーー、今日も、めっちゃ母親、頑張ったわーーー!」って言ってええんです。→私が1番言って欲しかった言葉。

 

考えても見てくださいよ。

 

人生の中で、自分のトイレを我慢してまで、やらなあかんことなんて、そんなありませんやん!?でも、育児中はそんなことしょっちゅうですやん!?

 

人生の中で、寝たい時に寝れなくて意識朦朧となりながら、なにかせなあかことなんて、そうそうないですやん!?

でも、やっぱり育児中はそんなこと、しょっちゅうあって。

 

そんな、おかあちゃん、素敵すぎる訳ですよ。

 

そんな、頑張って子育てしてる自分を、よしよししてあげられるのは、自分だけです。

 

しっかり、自分をほめてあげてほしいなって、世の中のお母さんに言いたいです!

 

そんな毎日を送ってた私だからこそ、世の中のお母さんに言いたい!!!!!!

 

「いいんですよ!!!それで!!!」

 

「怒ったり泣いたり喚いたりしていいんですよ!」

 

「そして、落ち込んだり凹んだりしてる姿を見せることが、子供にとっての大切な宝物なんですから!!!」ってね!

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございましたm(*_ _)m

 

 

 

 

 

 

子供がいるのに母親失格だと思っていた件

最近、ふと、今の私になれたきっかけって、なんだろーと、自分で思うことがあります。

 

今の私って、昔の私とは全然違ってて。

 

昔の私って、もちろん結婚する前の私とも全然違うけど、長女を育ててる時から考えてもすごく変わったと思います。

 

あの頃は、初めての子育てってのもありましたが、とにかく何をするにも必死のパッチで(笑)

 

なんであんなに必死のパッチだったのか……今から考えても不思議なぐらい必死の形相で子育てしてたんですよ。

 

なんで、そんなふうに必死やったかというと、長女の全ての成長における責任は、

 

すべて私が背負ってる

 

そう、思っていました。

 

この子が、将来、幸せになるのも不幸せになるのも、性格も、好き嫌いも、頭良くなるかならないかも、可愛い子になるかならないかも、全て私にかかっている……私の一挙手一投足が子供に反映されて、全ての結果が私のせいになる。だから、失敗は許されなくて、とにかく

 

「きちんとできる子に」

「ちゃんとした子に」

「母親としてちゃんとしなくては」

 

っていう悪魔の呪文なような言葉をいつも呟きながら、自分を、そして子供を追い込んでいました。

 

そして、そんなこと思ってても、完璧に思い通りに子供がなるわけもなく。「ちゃんと」できない子供を、そしてその「ちゃんと」育てられない自分も、すべては私のせいだと、私が悪いんだと思っていました。

 

だから、まぁ、日々、子供に当たり散らす、怒ってばかりの最悪な母親でした。

 

根本的に私は「母親失格」だと思ってました。

 

今から考えると、ほんとアホみたいで。

 

そんなん、子供の将来とか性格とか、親がすべて作り出せる訳なんてないのに。

 

そりゃあね、ある程度、環境とか親の趣味嗜好が子供に影響を与えることは当然ありますよ。語弊があるかもしれないけど、常識を教えたり「愛」を伝えたりしたり、多少なりとも親の役割はあると思います。

 

けど!!!!

 

子供の根本的な性格、好き嫌い、行動のクセ、聞き方、見方は、絶対に親がどうのこうのしても、変えることはできません!!!!!

 

それが、わかってからは、めちゃくちゃ育児が楽になりました。だって、私の責任の及ばないところで、子供は育ってるんですから。

 

もう1度言います!!!!

 

子供の性格や趣味嗜好、見方聞き方は、親の育てかたに関係ありません!!!!

 

言葉で伝えるのは限界があるってわかった上で、書かせてもらってますよ。はい。

 

でも、なんでこんなふうに確信を持って思えるようになったかっていうと。

 

その後に生まれてくれた、双子のおかげと言うしかなくて。

 

うちに来てくれた双子たちは、全くもって、違う性格、違う趣味嗜好、違う見方、違う聞き方です。

 

もし、これが、ただの姉妹だったら、「あー、親の育て方がちがったからかしら」なんて思っちゃうんですけど、うちは双子ですから、同じものを食べ、同じ声掛けをし、同じように怒り、同じように褒め、同じように育ててきました。

 

なのに、まったく物事の捉え方が違います。

 

双子の姉は、本当におっとりしてて、私が例え、ギャーって怒っても、上の空で聞いてます。全然堪えません。なんなら怒ってる途中でも、面白いことを考えて笑ってしまうようなヤツです( ̄▽ ̄;)なので、何回も同じ失敗をしますし、人の言うことあんまり聞いてないので、怒られること自体がそんなに恐怖として記憶に残っていないんです。

 

しかし、もう妹の方は、私の言葉を120%ぐらいの勢いで聞くので、もう怒られることが怖くて怖くて仕方ない子です。怒られるのが怖くて、つぎにどうしたら怒られないで済むかめっちゃ考えてます。で、結果、めちゃくちゃええ子です。しっかりしてます。まぁ、蓋を開けたらコヤギのような子なんですけどね(笑)

 

とまぁ、こんなふうに、私が一つのことで叱っても、まったく受け止め方が違う。聞き方が違う。捉え方が違う。

 

 

それに気づいた時に、

 

あれ?

これって、

 

私の影響力の及ばないところで、二人の反応があるんちゃう!?

私が、どんなに、あーだこーだしても、どーにもできないことがあるんじゃないの?

 

私は今までめっちゃ一生懸命、何とかしなくちゃ!って思ってきたけど、私がなんとかできることなんて、めちゃくちゃ少ないんじゃないの!?

 

と、思うようになりました。

 

子供は勝手に育つんです。

 

親がどーのこーの思ったって、やりたいようにしかやれないし、聞きたいようにしか聞けないし、見たいようにしか見れないのです。

 

だから、母親は、母親に資格などなく、子供がどうであれ、自信を持って、「母親」してればいい。誰に褒められるわけでもなく、淡々と日々のオペレーション(料理、洗濯、掃除、子育てなど)をこなしながら、それが上手くできようができなかろうが、私がこの家の母親なんだ!と、堂々としてればいいんじゃないかなーと。

 

だから、私は子供たちの前で、悲しい時も泣いて、嬉しい時も泣いて喜び、腹立つ時は本気で怒るようにしてます。

 

そのままの私でいいんだと、本当にわかったので。

 

そんな母親失格だと思ってた私のところに来てくれた天使達(笑)

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました💕