頑張ることの代償
私はずっと、生きていく上で努力しないといけないと思っていました。
子供にも、手を抜いちゃダメだよと無意識に教えてきたかもしれません。
いや、ハッキリと口に出してきたと思います。
今まではそれが正解やと思っていたから。
この前、わたし、あることを途中でやめたいと思いました。
一生懸命自分に問いかけたけど、やっぱりやめたいって思いました。
でも、子供には、「最初にやると決めたことは最後までやり通さないとダメなんやで」
と、言っていたので
私がそれを
「やめたい」
と、言った時
「なんでママは許されるの?」
「途中でやめたいっていったらあかんってママは言ったから自分たちは努力してたのに、なんでママは途中でやめてもいいの?」
って怒られました。
、、、、、、、、。
返す言葉がないよね。
子供の言う通り。
誰だって、最初はやろうと思ってたことも、途中でやりたくなくなること、あるよね!?
なのに、子供には
「途中で投げ出しちゃいけない!」
「最後までやり遂げないと!」
って言ってる。
ちょー矛盾してるやん(笑)
そこで私も気づいました。
「途中でやめてええやん。」
「いやなこと、頑張ってやらんでええやん。」
「我慢してまで自分の人生の貴重な時間を使わなくてええやん」
もう、昭和の人が聞いたら
「バカモン!!!!」
って怒られるレベルの話やと思うねんけど
たぶん、今の時代は、
「怖いことはチャレンジしたほうがええけど、嫌なことはやらんでええ」
っていう流れなんちゃうかなーって。
子育てしててもめっちゃ思うんよ。
無理にやってええことなんてほんとなくて。
自然な流れでうまく行くことが必ずあって。
その中でも、自分が気持ち悪くなったり、我慢してまで無理なことはやらんでよくて
昭和の時代みたいに
自分の気持ちを押し殺して、汗水垂らして努力根性!でやり通すのは、なんか違うんかなーーーって。
だから、双子に謝りました。
ごめんなさいって。
誤って済む問題じゃないけど、でも、ママは最後までやらなあかんと思ってたから、それを押し付けてたね、ごめんねと。
そしたら、双子も、そこに腹立ってるねん!って。
なかなか許してくれなかったけど、
どうしたら許してくれる?って聞いたら
思いっきりぎゅーーーーーって抱っこしてくれたら、許してあげるって言ってくれて
なんか、涙でそうになった。
思いっきりぎゅーーーーーってして、ありがとうって伝えた。
こんなふうに怒ったり、許したり、腹立ったり、それを伝えたりしながら
親をやってます。
昔は、なんでも、意見とかやることとか
1本筋が通ってないとあかんと思ってて
自分の気持ちが変わるとか、一貫してないことは
絶対にあかんと思ってました。
変わってしまった他人に対しても、めっちゃ責めてました。
ほんまひどいよねぇ〜💦
自分も変わる時あるのにさぁ〜💦
自分が一旦決めたことだったとしても、変えたくないことは変えなくていいし、変わっちゃったものは仕方なくて、変わってもええやんと思います。
今の自分は、こう書いてる瞬間から変化してるわけで、一秒前の私は、もう今の私とは違うわけで、細胞も気持ちも変化してるんだから、同じでい続けることなんて無理なんやろなって。
変わる自分を許していこう。
変わった他人も許そう。
読んでくださってありがとうございました。
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